大阪府の高次脳機能障害の専門家
大阪府内での高次脳機能障害に関するご相談及びサポートが可能な専門家(弁護士・行政書士)をご紹介しております。各事務所の特色やサポートに関する方針や特徴、報酬に関する考え方等をご確認頂くことが可能です。
一つの事案で複数の専門家によるサポートが必要なことも多くありますが、その場合も当サイトに登録している専門家間で情報をスムーズに伝達・連携して対応が可能です。
お知らせ
行政書士法人 交通事故・後遺障害サポートセンター
高次脳機能障害の専門家による支援・解決事例
16年前の事故で、12級で示談済みから新たな検査等での立証で高次脳機能障害で5級に...
大阪府 Mさん:男性32歳 5級 高次脳機能障害
ご依頼と支援内容
16年前の事故で脳挫傷等で数ヶ月入院したものの、当時適切な診断が受けられず、12級の認定のみで示談をされていた方からご相談を頂きました。まずは行政書士にて依頼を受任し早速主治医とコンタクトをとりましたが、当時の主治医が非協力的であったため、転院したうえで高次脳機能障害立証に必要な検査を受けていただきました。結果、脳の損傷部位と自覚症状の合致から高次脳機能障害であることが確定し、後遺障害診断書を作成していただきました。
申請の結果、高次脳機能障害で5級が新たに認定されました。心配していた時効の問題についても、主張が認められ、適用されませんでした。現在Mさんは、行政書士から弁護士へ連携し、訴訟の準備を進められておられます。
Mさんのように受傷時に高次脳機能障害が自賠責保険において明確な認定基準がなかったため、もしくは当時の主治医が高次脳機能障害への理解がなかったために、低等級しか認定されず、非常に低い賠償額で示談を済まされいるケースがたくさんあります。
事故から何年たっていても、示談を済ませていても、等級認定をやり直すことや新たな等級をもとに損害賠償の請求をやり直すことは可能ですので、あきらめずに当ネットワークへご相談ください。
ご依頼者様から(Mさんのお母様より)
私の息子は今から16年前の16歳のときに50ccのバイクに乗っていて、交通事故に遭い12級の後遺障害といわれ退院しました。示談も済ませ、元の生活にもどれると思ったのが、当時では分からなかった高次脳機能障害で10年間は本当に苦しい辛い毎日を親子共々送りました。示談も済んでいるので諦めていたところに広島県で認められた事例があるということを知りました。今回等級の見直しをするために先生には病院や書類のことで大変お世話になりました。
そのおかげで12級から5級に見直され認定されました。諦めずにがんばって本当によかったと息子と喜んで居ります。