埼玉県の高次脳機能障害の専門家
埼玉県内での高次脳機能障害に関するご相談及びサポートが可能な専門家(弁護士・行政書士)をご紹介しております。各事務所の特色やサポートに関する方針や特徴、報酬に関する考え方等をご確認頂くことが可能です。
一つの事案で複数の専門家によるサポートが必要なことも多くありますが、その場合も当サイトに登録している専門家間で情報をスムーズに伝達・連携して対応が可能です。
お知らせ
行政書士法人 交通事故・後遺障害サポートセンター
高次脳機能障害の専門家による支援・解決事例
他の弁護士事務所から当ネットワークへ変更してご依頼頂いた事案
埼玉県 Kさん:女性32歳 5級 高次脳機能障害
ご依頼と支援内容
当ネットワークにご相談頂くまでに複数の弁護士事務所に依頼されていたものの、後遺障害認定について理解が低い事務所だったとのことで、解約の上当ネットワークの専門家へご依頼頂きました。
Kさんのかかっておられた病院では高次脳機能障害に関する詳しい検査が出来なかったことから、適した病院をご提示し、詳細な検査を受けていただくことが出来、適切な後遺障害等級が認定されました。
現在は当ネットワークの弁護士に依頼され訴訟に向けて進んでおられます。
高次脳機能障害は同じような症状であっても、評価の仕方が適切かどうか、また申請書類を如何に事実に即したものに出来るかなど、進め方により大きく結果が変わってまいります。
ご依頼者様から(Kさんのご主人より)
事故後、最初に相談した2つの弁護士事務所の対応はとても不安なものでした
妻は歩行中に後ろから原付バイクに追突され転倒し受傷ました。
弁護士費用特約を使い、自分で調べた弁護士に委任したところ口答での意見だけで具体的な解決への道筋を示して頂けませんでした。
私が具体的な行動を起こして欲しいとお願いすると、「この案件から降りたい」と言われ解任する事になってしまいました。
二人目の弁護士さんは自分の保険会社から紹介して頂いたのですが後遺障害認定については何もやって頂けず、事故から丸二年経とうという時に思い切って後遺障害認定の手続きについての指示が欲しいと切り出してみた所、弁護士費用特約ではそこまで出来ないと言われてしまいました。
しかも最終的に無保険車障害特約を使い自分の保険に求償する予定なのを伝えていたにも関わらず、この時点で利益相反(双方代理)になるのでそれも出来ないと言われてしまいました。
高次脳機能障害・専門家ネットワークを通して委任を決めた理由
せめて後遺障害の認定だけでもと思いインターネットで必死に調べていたときにこのネットワークに辿り着いた次第です。ここで交通事故の問題に特化している行政書士事務所をご紹介頂き、委任を決めました。住所的にはこれまで相談した事務所よりも遠かったのですが、大きな三つの決め手は以下の物です。第一の決め手は、後遺障害認定とは別に、被害者支援活動として、脳脊髄液減少症に関する活動などNPO(非営利団体)での活動を積極的に行われていた事でした。
第二の決め手になったのは、委任する前にメールで数回ご相談に乗って頂いた時の対応の良さでした。多くの所は初回のみメール相談が無料で二回目以降は有料という形式だったのですが、わからない事が多く一回のメール相談で全てが解決するはずも無く、数回に渡ってしまいましたが「不安を残さず安心して委任出来るように」と納得のいくまで質問に答えて下さった事です。
第三の決め手となったのは、相談内容の中でも出来ない事は出来ない、難しい事は難しいとはっきりとデメリットについても答えて頂いた事です。
デメリットについての説明は非常に言いづらく勇気が必要だと思うのですが、正直に伝えてくれたのが嬉しかったです。
明確な行動の指示を頂いたことにより、後遺障害等級5級が認定
まず自分には何が足りていて何が足らないのかの現状把握をして頂きました。これにより次に自分がどういったアクションを起こさなければいけないかが見えて来ました。それに基づき後遺症認定に向けて具体的な指示をして頂き、病院の紹介と同行までして頂きました。症状が高次脳機能障害のため、その後長い期間検査とリハビリをする事になりましたが、それが後遺障害認定に必要な的確な行動だったらしく結果として5級と認定され、妻と共にこちらにお願いして本当に良かったと喜んでおります。また、弁護士さんもこちらのネットワークから紹介して頂いて引き継ぎ、損害賠償請求訴訟へと進めておりますが、弁護士さんも非常に高次脳機能障害に精通した方で安心しております。